「脳や潜在意識は否定形を理解できない」
といいます。
だから、お願い事をするときは肯定文にしましょう
というのは、引き寄せ界隈では有名な話ですね。
「押すなよ! 絶対に押すなよ!」
が
「絶対に押せよ」
という意味の前フリであるのと同じです。

なので
「お金に困りませんように」
ではなく
「いつも豊かでありますように」
とか
「お金にずっと好かれますように」
とか、お願いするのが正解と言われています。
(「〜ように」というのは、叶っていない状態なので
その叶っていない状態も一緒にお願いしてしまう云々は
面倒くさいので省きます)
この理論、
「肯定文」「否定形」なんて文法で考えなくても
「そうなりたくない!」と思えば思うほど、そっちの方向に進むのは当たり前だよなぁ
と、私なりに考えている理由があるので
まとめてみました。
嫌な方向に進んでしまうワケ
「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」
とは、マザーテレサのお言葉ですが
「嫌い」をはじめ、怒りや悲しみ、怖れなどのネガティブな感情はすべて
愛が歪んだ形で表れ出たものです。
「あの人、嫌いっ」って思っているということは
それだけその人を意識しているということです。
(わざわざ「その人が嫌だ」と思うために
エネルギーと時間を使ってあげるなんて
なんとも愛情深いことですw)
そして「貧乏から抜け出したい」「貧乏になるの怖い」と不安になるのは
お金がない状態、お金がなくなるという状態にフォーカスしているからです。
私は自動二輪の免許を持っていますが
免許を取る時の講習で
「ハンドル操作は危険なので、ただ行きたい方向に目線を向けるように」
と教わりました。
これは、バランスや重心移動の他に
早い段階で視覚情報が入るという意味もありますが
目線だけでも十分にバイクを進行方向に誘導できることを意味します。
サーフィンやボディボードも同じです。
初心者の人ほど、進行方向に人がいると
「よけなきゃ」とばかりに目の前の人をずっと見るので
結果ぶつかってしまうなんていう事故も起こりますが
(特にウインドは一瞬で数メートルも進むので、ホント危険だからやめて欲しい)
「進みたい方向に視線を向ける。よけたかったら対象物から視線を外す(逆側に視線を向ける)」
というのが波乗りのセオリーなのです。
特にエアリアルや360など、大技であればあるほど
技の成否は目線が左右します。
つまり、ガッツリ三次元の物理的な世界であっても
目を向ける(意識する)だけで、そちらの方向に進んでしまう
という法則があったのです。
Q.E.D.
いかがでしょうか。
「絶対に嫌」は「押すなよ、押すなよ」と同じ効果を誘導していたんですね。
いくら肯定文で新月にお願いごとをしていても、なかなか叶わないのは
95%以上が占めているという潜在意識が「嫌だ」と思うことによって
反対の方向へ働いているからかもしれません。
最後に、証明問題風に三段論法でまとめたいと思います。
意識する方向へ結果は導かれる。
嫌がるのは意識しているのと同様である。
よって、嫌がる方向へ結果は導かれる。 ∎

