スピリチュアルばかり追い求めて
地に足のついていない人たちは
「ふわスピ」
なんて揶揄されたりもしますが
自分でも気づかないうちに「ふわスピ」やってる方
結構いらっしゃると思います。
スピリチュアルは確かに面白いです。
「こんな世界もあったのか」という
新たな世界を発見するワクワクがあったり
ちょっとワークするだけで
現実の世界が変化したり
これまでの常識の外にある概念をインストールすることで
考え方や生き方の幅が広がるからです。
でも、目に見える世界と、目に見えない世界は
車の両輪みたいなもの。
「人生」という道路を走行する時には
どちらも欠かせず大切で
どちらが崇高で、どちらがレベルが低いとかはありません。
現実世界を有意義に生きるためのスピリチュアルなのに
「なんか全然幸せそうに見えないな」
という方は結構いらっしゃいます。
スピリチュアルの罠
スピリチュアルな世界に入りたての頃は
誰だって初心者・一年生なので
後述する「イタい状況」に陥ってしまうこともあるのですが
(お恥ずかしながら、私も)
何年もやっちまってる状態なら
「スピにハマってしまっている」という現在地を
客観的に認識した方がよいかもしれません。
1 ノンスピを下にみる
不愉快な出来事、理不尽な出来事に出くわした時
それは「相手の波動が低いから」という理由で片付けてしまう。
「この人には今、こういう学びが必要なんだ」ではなく
あなたに今その学びが必要なんだということに
気づいてください。
(「気づいて」と書いている時点で
実際に学びが必要なのは、あなたではなく
これを書いてる私なんだということも
ついでながら付け加えさせていただきます)
2 スピな理由付けをする
起きている問題を
カルマや過去世のせいではないかと考えてしまう。
忘れ物をしたとか、そんな日常の些細なことにも
スピリチュアルな意味付けをしてしまう。
「ツインレイが」「ソウルメイトが」
そんなスピターム(スピ用語)なんて使わず
ちゃんと人間関係に目を向けましょう。
「あの時は私の男性性が暴走してた」
って言ってるのを聞いたことがありますが
一見、自分と向き合っているようで
「男性性」という別人格のような概念に
責任転嫁している状態だっていうのが分かりますかね。
「暴走してた」で終わらせるのではなく
「それはなぜ?」というところまで自分を理解してあげないと
繰り返し同じことが起こり続けます。
(私がカウンセリングも提供している理由の一つです)
3 自分と向き合ってばかりいる
「自分を理解しろ」と言ったばかりですが(笑)
いつまでも自分と向き合うばかりで、なんの行動もしていなかったら
現状は変化しません。
現状は、過去のあなたがしてきた選択の結果です。
現状に不満があるのであれば
それはあなたが選択してきたものに
自分自身がNGを出しているということです。
現状を変えたかったら、スピにハマるより
さっさと行動した方が、圧倒的に変化のスピードは速いです。
いつまでも特定のスピリチュアルリーダー(ティーチャー)に
しがみついて(依存して)いるようであれば
三次元的なアドバイスをくれる専門家の話も
聞いてみましょう。
スピリチュアルは使いよう
スピリチュアルは、人生を豊かにするための
叡智として使うものです。
スピリチュアルをある程度学んだら
地に足をつけて、しっかり行動に移して
また目に見えない世界を学ぶ、というふうに
螺旋を描くように上昇していくのが自然なのかなと
個人的には思います。
「策士、策に溺れる」じゃないですけど
スピに溺れて「結局、何も変わらなかった」とならないように
気をつけてくださいね。

